総曲輪ビューティークリニック - SOGAWA BEAUTY CLINIC

COLUMN

ハイフについて:
あてかたが大事なポイントです

たるみ治療なら「医療ハイフ」といわれるほどよく知られているハイフ治療ですが、あてかたがとっても大事なのはご存じでしょうか?

顔全体にまんべんなくあてるという方法もあるのですが

 

◎少ないショット数でも効率よくあてる

◎頬のコケを目立たなくするあてかた

 

など効果をひきだすあてかたのポイントがあります。

「ハイフ」について、あてかたのポイントをふくめ詳しく説明します。

 

 

 

 

ハイフとは?

ハイフとは

〝High Intensity Focused Ultrasound〟を略した「HIFU(ハイフ)」のこと。

日本語にすると「高密度焦点式超音波」となります。超音波を1点に集中するようにあてることで肌の奥に熱を加えてたるみをひきしめる治療法です。

顔のハイフ治療ではおもに顔全体をささえる「SMAS(スマス)」とよばれる筋膜にターゲットをしぼることで、効率よくたるみを解消できます。なかでも「医療ハイフ」は医療機関専用の出力が高い機械をつかうため、効果が出やすくなっています。

 

 

 

 

ハイフのメリット

ハイフは切らないたるみ取りです。

同じように切らないたるみ取りには「リフトアップレーザー」、ラジオ波を利用した「RF」や「糸リフト」があります。

他の切らないたるみとり治療と比べたときのハイフのメリットは、

「効果が半年〜1年と比較的長く持続すること」

デメリットは施術の痛みと、施術後にむくみや軽い内出血がでることがあることです。

痛みは機種によっても違ってきますが、当院では痛みが少ないタイプのハイフを重ねあてすることで効果を引き出す施術をおこなっています。かなり痛がりなほう、というわけでなければ問題なく受けていただけるレベルの痛みです。

むくみはまったく気にならなかったということも多いのですが、人によっては1週間ほど気になったという方も。

痛みやむくみに関しては一度施術をうけていただくとわかるため、まずは少ないショット数でお試しされることをおすすめします。

 

 

 

 

ハイフが向いているタイプ

ハイフをおすすめしたいのは、お顔のボリュームが普通〜ややスッキリタイプの方。最近フェイスラインの乱れが気になり始めた、顔が四角っぽくなってきたという方には特におすすめです。

 

どちらかというとふっくら顔という方には「ラジオ波(RF)治療」が向いているといわれています。あてる深さによっていろいろな種類がありますので、自分に合ったタイプを選ぶ必要があります。

 

ハイフをうけたら痛かったという方には「リフトアップレーザー」をおすすめします。ハイフよりも通院回数は多くなりますが、痛みがほとんどなく受けていただきやすい施術です。

 

「糸リフト」については痛みや腫れ、内出血がでやすく持続も6か月たたないうちに元に戻ってしまいます。費用も高くなりやすいためデメリットは多いのですが、直後の引き上げ力があるため、直近のイベントにあわせた施術であればよいかもしれません。

 

 

 

 

あてかたのポイント

ポイント①「ジョールファット」をねらって照射

フェイスラインがまえよりぼやけてきた、顔が四角くなってきたという場合、原因になっているのは「ジョールファット」です。若い打ちは頬のまるみをつくっている「ジョールファット」ですが、これが年齢とともに下がってフェイスラインをぼやけさせる原因に。

この「ジョールファット」をねらい打ちすることで、少ないショット数でも効率よくフェイスラインをスッキリさせることができます。

このあてかたを希望される場合は当院のメニュー「ウルトラセルZi(ドット)、マリオネット線(ライト)」をおすすめします。はじめてで痛みやむくみがどのくらい気になるかお試しいただくのにも最適です。

 

 

ポイント②頬のこけを目立たなくする照射

ハイフといえば頬がこける失敗例がある、「ハイフ顔」になる、という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これはあてかたによって避けることができるばかりか、もともとの頬のこけを目立たなくすることもできるのはご存知でしょうか。

頬がこける原因も「ジョールファット」が下がってもともとあったところがくぼんでくるため。

こけているところにハイフをあててしまうとさらにコケが目立つのは当然なので、まずはこけているところを避けて照射します。

さらにコケを目立たなくするためにこけているところの周囲を引きしめるように照射していくことで少しずつコケを目立たなくしていくことが可能です。いちどで完全になくすことは難しいのですが、くりかえすことで少しずつ目立たなくしていくことができます。

このあてかたを希望される場合は当院のメニュー「ウルトラセルZi(ドット)、頬」がおすすめです。マリオネット線(ライト)よりもショット数が多いため、しっかりと引きしめ効果を引き出せます。

※頬のこけを早く改善させたい場合には「ヒアルロン酸注入」が効果的です。

 

 

 

 

総曲輪ビューティクリニックのドクターハイフ

顔の構造や頬のこけ、たるみの発生原因を考えてあててこそハイフの効果を最大限に引き出すことができます。

総曲輪ビューティクリニックでは顔の構造を熟知した形成外科専門医が施術を担当しています。

顔のプロならではのドクターハイフをぜひご体感ください

 

 

 

 

 

「ドクターハイフ」の流れ

1.診察

形成外科専門医が診察し、ご希望に沿った「ハイフ」のプランを作成します。他の部位との組み合わせも可能なのでご希望があれば遠慮なくお申し出ください。

 

2.治療

診断をもとに施術を行います。総曲輪ビューティクリニックでは最新機種の《ウルトラセルZi》を使用しています。

 

3.アフターケア

ハイフ後のアフターケアや注意事項についてご説明いたします。まれにむくみや軽度の内出血がみられることがあります。

 

4.治療後の検診、次回施術

写真チェックを希望される場合は2〜3か月後の受診をお願いいたします。

施術間隔の目安は6〜12か月です。これは効果の持続が6〜12か月であるためですが、1回目の施術で効果を実感されていて、早めに次の施術を希望される場合には2〜3か月目からの施術が可能です。

 

 

 

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よくある質問

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076-471-0734(受付時間:9:00〜17:00 水・日・祝のぞく)

 

 

 

監修:

総曲輪ビューティクリニック 院長

佐藤 典子

形成外科専門医