お若い世代にこそおすすめしたい「レーザーフェイシャル」
若いうちに終えておきたいもの
一昔前には「美容のクリニック」といえば「お金持ちのご年配者がアンチエイジング目的に通う場所」というイメージが強かったかもしれません。比較的お若い世代の方にも少し馴染みが出てきてからも、それはそれで「二重手術など、美容整形をしに行く場所」という万人が通う場所ではないようなイメージがあるかもしれません。ですが今現在の現実の美容のクリニックは、あらゆる世代のどんな方でも通っていただきたいそんな場所に変貌を遂げています。その中で、あまり自由になるお金も多くない・仕事も忙しく時間もない・美容外科手術は考えていない・そもそもシミもシワもありません、という最も「美容のクリニック」に縁遠そうな健康なお若い方にこそ早く受けていただきたい施術があります。
肌悩みがなくても・・・
まだ目立つシミやシワがあるわけではない、これといった肌悩みはない、という丈夫なお肌の持ち主だったとしても誰にでも平等にあるのがそう、「毛」です。全身の毛という毛を全て無くさなければならないものではありませんが、とはいえ「口周りのひげ」や「眉毛周りの毛」が全く気にならない、という方は少ないと思います。人により毛の多い少ないはあるにせよ、多かれ少なかれ、顔用のシェーバーを使用してお顔の毛を気になったら剃る、という方が殆どだと思います。
レーザーは何をしてくれるのか
レーザーフェイシャルは、美容医療の業界に色々あるレーザーやそれ以外の治療器の中での位置付けとしては「色改善」を目指す治療です。「レーザー」というとなんとなく「しみを取る」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、実際にはレーザーはその種類によりターゲットとするものが異なります。大きく分けると「色を攻撃するタイプのレーザー」「色を攻撃しないタイプのレーザー(例えば引き締めを行うレーザーなど)」となりますが、色を攻撃するタイプのレーザーの中でも何色を攻撃するか、黒色なのか茶色なのか赤色なのか青色なのか黄色なのか・・・それによって用途は異なります。
また、レーザーはどのようなタイプのレーザーであったとしても全般的に「皮膚の引き締め」作用がある事が多いですが、やはりこれもレーザーの種類によって「色への攻撃度は高いが皮膚の引き締め度は弱い」逆に「色への攻撃度は低いが皮膚の引き締め度は強い」といった風にそれぞれ特性があります。仮に攻撃度が低めだったとしてもわずかでも効果がある場合はまるで絶大な効果があるように広告がなされていることもありますから、なかなかご自身でそのレーザーの特性を冷静に見極めることは難しいかもしれません。

レーザーフェイシャルのすすめ
前述の通りレーザーフェイシャルは「色改善」効果があります。特に、黒色・茶色によく反応します。つまり、「黒い毛」「茶色いしみそばかす」です。お若い世代の方には未だ「シミソバカス」悩みはない、という方も多いと思います。ですが「毛」はどなたにもあります。「毛穴の黒ずみ」だと思っていたら、実は「毛」でした、という事も意外と多いです。「一切、毛は剃らないし気にもならない」という方は例外としてお若い世代の方でもどなたでもあらゆる方にレーザーフェイシャルを受けていただきたいのは「毛を減らして毛穴開きを縮めにきび発生を減らしコンディションの良い肌状態を継続」できるからです。
あれこれ目移りする時は
今は広告過多の時代、望む望まないに関わらずあらゆる美容情報が目に入ります。どれも魅力的に映るかもしれません。ですが、お金も時間も有限です。全てをしらみつぶしに体験することは不可能です。それであれば、お若い方にこそ効率よく「変われる」手段を選んでいただきたいですし、情報で頭をパンパンにして時間を無駄にしてしまう前に現実的に始められるものを始めてほしいと思います。「レーザーフェイシャル」はきっと効率よく「変われる」手段になってくれるはずです。
執筆:

総曲輪ビューティクリニック 院長
佐藤 典子
形成外科専門医